NordicICE

nordicICEはNordicNeuroLab社(NNL:ノルウェー)が開発した、MRI画像解析ソフトウェアです。臨床的な用途を重視した各脳機能画像法 (Diffusion, Perfusion, fMRI, Penguin Stroke Perfusion)用の解析ツールがそれぞれあり、全てのModuleに汎用のMRIイメージ処理 (画像変換、閲覧、ROI解析、DICOMクライアント)をおこなうBasis Moduleが組み込まれています。
(本ソフトウェアは研究目的でのみ使用できます)
- nordicICE BOLD Module(fMRI画像解析モジュール)
- nordicICE Diffusion/DTI Module(拡散画像解析モジュール)
- nordicICE Perfusion/DCE Module(灌流画像解析モジュール )
- 標準機能(全てのモジュールに標準装備)
- 推奨システム
- 価格
[(nordicICE日本語カタログ:PDFファイル 2003KB)]
nordic BOLD Module(fMRI画像解析モジュール)
nordicICE BOLD Module
nordicICE BOLD Moduleは基本プリプロセスステップ、一般線形モデルでのボクセルベース統計解析、統計パラメトリックマップの可視化などの機能をもつfMRI解析ソ フトウェアです。加えて、nordicICE BOLD Moduleは刺激提示ソフトウェアnordicAktivaにあるすべての標準パラダイムに対応したデータ処理アルゴリズムを提供します。

[(nordicICE fMRI Solution英語カタログ:PDFファイル 154KB)]
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拡散MRIモジュール nordicICE Diffusion Module
nordicICE Diffusion ModuleはMR拡散強調画像から拡散マップを簡単かつ効果的に生成することができます。1,3,6またはそれ以上の軸に対してグラディエントをかけた 画像から拡散マップを生成できます。 6以上の軸に拡散軸を持つ場合拡散テンソル画像(DTI)を生成でき、多くの標準的なパラメトリックマップをサポー トしています。
Diffusion Moduleは中枢神経系の軸索路再構成の機能も有しています。一般的な経路追跡技術をとりこんだ手法はDTIの可能性を高め、非侵襲的な白質軸索路の三次元的構造の研究を可能にします。
- 解析に必要なすべての情報(グラディエント軸、b-value)をDICOMヘッダ情報から抽出
- 高速に様々なパラメトリックマップ(カラーコードDTI, FA, RA, ADC, VR)を生成
- パラメトリックマップを様々なファイルフォーマット(DICOMデータベースまたは直接PACSへ)保存
- 渦電流補正 ” 画像の補間 (ゼロ埋め) ” 解剖学的指標による整列のためにカラーコード(RGB)参照系をマニュアル調整/回転
- 出力されたテンソル情報をファイルに保存 ” ROI定義及び/または網羅的探索アルゴリズムを利用しての軸索路の追跡
- 種々のパラメータを選択して探索経路の最適化 (FA閾値, 経路曲率など)
- 出力された軸索路をファイルに保存

・構成された軸索路の直観的な3D可視化画像はどのイメージにも重ね合わせ
・各軸索束はインタラクティブに選択
・複数のVOIの論理属性(AND/OR/NOT)を定義することで軸索接続を探索

・ボリュームイメージを種々の手法(2D テクスチャ平面, 3D ボリュームレンダリング)で効果的に3Dレンダリング

・BOLD fMRI 賦活部を 3D “ブロッブ”として重ね合わせ
・3D スナップショットやアニメーションを種々のフォーマットで(DICOM databse または PACS に直接)保存

[(nordicICE Diffusion Module英語カタログ:PDFファイル 260KB)]
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nordicICE Perfusion/DCE Module(灌流画像解析モジュール )
nordicICEは高速かつユーザフレンドリーな灌流画像解析のためにstate-of-the-art(最新的)な手法を実装しています。nordicICE Perfusion/DCE Moduleは、ダイナミック造影MRまたはCT画像から高品質な灌流マップを数秒で作成することができ、画質を劣化を伴わずに最大の生産性を保証します
nordicICE Perfusion/DCE Moduleは定性的な灌流マップに加えて、造影剤のダイナミック効果(first-pass) に基づく(準)定量的な灌流マップを作成できます。noricICE Perfusion/DCE Moduleは入力データから造影剤の投与後にある明瞭かつ過渡的なシグナル応答を取り出し、種々の異なる手法を用いて解析をおこなうことができます。
- 灌流パラメータを指定するためのユーザフレンドリーかつ直観的ユーザインタフェース
- 設定済みのセッテイングを用いた”ワンボタン”の灌流解析
- 血管入力方法のマニュアル、セミオート、フルオートの選択
- 最新のデコンボリューション法:標準SVDまたはblock-circulant SVD; iterativeまたはadaptive
- SVDスレッシュホールド
- 可視的(グラフィカル)なresidue functionの検査
- オプションでの入力関数およびtissue curveのガンマ変量フィッティング
- 灌流マップの高速生成
- 血液量 (BV)
- 血流量 (BF)
- 平均通過時間 (MTT)
- ピーク時間 (TTP) または 遅延 (SVD)
- シングルスライスまたはマルチスライス解析
- 出力結果を他のデータと簡単にドラッグ&ドロップでイメージ融合(灌流イメージ上に半透過オーバレイとしてMTTマップを表示)

nordicICE Perfusion Moduleでの灌流画像解析手順
1.Pre-Prosess情報を入力
2.動脈入力関数(AIF)を入力(オプション)
3.拡張オプションを入力(必須)
4.選択したマップを生成
5.解析結果
[(nordicICE Perfusion/DCE Module英語カタログ:PDFファイル 312KB)]
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標準機能(全てのモジュールに標準装備)
画像読み込み・保存
- 各種画像ファイルフォーマットに対応
DICOM, ACR-NEMA, SPM/Analyze, RAW, BMP, JPEG, TIFF - シーメンス Mosaic formatのようなfMRI-specific DICOMフォーマットに変換可能
- セーブ前にDICOMタグ情報変更が可能 (患者匿名化など)
- イメージデータを他のWindowsアプリケーションにコピー&ペーストで転送可能
画像閲覧・操作
- 様々なイメージソースからメディカルイメージを表示
- 3次元、4次元データセットでスクロール移動が可能
- 多方向からの表示フォーマット
- ムービー形式のループ表示
- 関連した画像情報(DICOMヘッダ情報など)を表示・コピー

画像解析
イメージまたはイメージセットに対して様々な定性、定量解析が可能
- 関心領域(ROI)解析
- 種々のROIタイプを使用可能
- 大きなデータセットのROI解析でも簡単かつ繰返しの操作が可能
- ROIデータを簡単に他のWindowsアプリ(Excelなど)に転送可能
- ダイナミックROI解析(時間-強度カーブプロットなど)
- ダイナミックROI解析でデータを関連分析アルゴリズムによりカーブフィット
- 緩和時間解析
- ダイナミックコントラスト解析
- その他の先進的な解析モデルを搭載
- ROIヒストグラム解析
- 3次元関心領域(VOI)解析
- 強度ラインプロフィール解析
- セグメンテーション解析
- イメージマスク作成
- 基本的なイメージ操作のための柔軟かつ直感的なツール
- ズーム、パン
- スムージング
- ウィンドウ内でのレベル操作
- カラーパレット変更
イメージプロセッシング
- 断層画像再フォーマット(MPR)
- 最大/最小強度投影(MIP)
- イメージ計算(差分、畳み込みなど)
- イメージオーバレイ
- データセット中のイメージを何枚でも重ね合わせ可能
- 各オーバレイ個別の調整(カラーパレット、透過度など)が可能
- SPM/Analyzeフォーマットと互換
- DICOMのジオメトリ情報に基づいて、オーバレイのダイレクトコレジストレーションが可能
- マニュアル操作によるオーバレイ位置調整も可能
- fMRI解析前プロセス作業(SPM互換)
- Gaussianスムージング
- SPMコレジストレーションデータのリスライス

DICOMクライアント(内部サーバ)機能
nordic ICEはローカルDICOMサーバーを実装しており、外部DICOMサーバへのイメージのsendおよびquery/retrieveが可能です。直感的 なグラフィカルインターフェースとイメージデータ整理により簡単な操作で外部DICOMサーバからnordic ICEにデータを転送できます。解析したイメージはnordic ICE内部サーバに簡単に戻すことができます。

Sectra PACS機能
NILはperfusion、diffusionを含む先進的なfunctional画像解析のためのstate-of-the-art(最 新的)な解析ツールの開発に取り組んでいます。我々の哲学では、これらのツールはPACSワークステーションであることが必要です。そのため、 nordicICEはSectra Clinical Solutions Networkの一部としてSectra IDSプラグインを実装しています。
推奨システム
- OS : WindowsXP, Vista, 7 (32bit/64bit)
(ソフトウェアは32bitですが、64bitのOSに対応します) - CPU : Pentuim2.4GHz Dual Core processor以上
- メモリ : 4GB以上
- HDD : ソフトウェアインストールに必要な領域は100MB以上と画像データに必要な領域40GB以上
- グラフィックス : 256MB以上のnVIDIA Video Adapter
- モニター : 解像度1680x1050以上の液晶モニター
価格


