対応システム

NUTSは、米国AcornNMR社のNMRデータ処理ソフトウェアです。現在使われている主なスペクトロメータに対応しております。また、カット&ペースト機能により、スペクトルをワープロなど他のソフトに貼り付けることができ、NMRスペクトルを入れたレポートも容易に作成することができます。
2Dバージョンでは、Magnitude、TPPI、States-type、hypercomplexなどのデータが扱えます。
NUTSは、Windows3.1、Windows95、WindowsNT、Macintosh上で動作します。
[主な機能]

Nuts 2Dソフトウェアのアドオンソフトウェアです。大きなメモリサイズを必要とします。2Dデータ全体を一度にメモリに読み込むため、データ処理速度が非常に速くなりました(Nuts2Dの数倍から12倍)。Nutsはスライスデータごとにコマンド処理を行いますが、Nuts Proでは2Dデータ全体に対してコマンド処理を行います。
例:ftコマンドを行うと全てのスライスデータがフーリエ変換される

Q.画面上のスペクトルはうまく表示されているのですが、それを印刷すると軸や積分値がぜんぜん別の場所に印刷されてしまいます
A.この原因としてまず、プリンタードライバーが合っていないことが考えられます。あたらしいドライバーをダウンロード、またはメーカーに問い合わせをして新しいドライバーをインストールしてお使い下さい。それでもうまく行かない場合はパソコンにインストールされている何か別のものが、Nutsとドライバー間を邪魔していると考えられます。
Q.FIDデータをFTすると、画面上のスペクトルが反転しています
A.SRコマンドをキーボートからタイプしてください。これはNMRデータを測定する機種によってはReal-iImaginaryがReal+iImaginaryとなっている場合があるからです。初期設定で変えることができます。Nutsアイコン、アイコンと同じフォルダ内にあるNUTS.INIのRI_ON_IMPORT = FALSEをTRUE(またはTRUEをFALSE)にしてください。
Q.FIDデータをNutsでFTすると、ベースラインが非常にうねります
A.FIDデータがBrukerのAvanceシリーズ(DnX)の場合、FIDデータがデジタルフィルターされているために起こります。FTを行う前のFIDデータのときにRDコマンドをキーボードからタイプします。ダイアログボックスが現れますので、何も変えずにリターンキーを押して下さい。その後FTを通常通りに行います。
Q.積分をしても、積分値が画面に現われないのですが?
A.積分値を規格化すると、数値が現れます。IDとタイプしてマニュアル積分モードに入り、任意のピーク上でマウスをクリックしてからVとタイプして下さい。ダイアログボックスが現れますので、選択したピークの相対値を入力して下さい。
製品の価格に関するお問い合わせは、TEL(03-5812-5311)もしくはE-mail(support@las.jp)まで、お問い合わせください。